経営者やエンジニアならよく分かると思いますが、
「努力をしないための努力」
「システム志向」
「抜本的解決」
というのが、
正しい努力の仕方になります。
要は、
無駄を省く
ってこと。
そうすることで、
やりたいことにエネルギーを注げます。
スティーブ・ジョブスは、服さえも毎日同じにして、本当にしたいことにフォーカスしてましたね。
かつては、
奥さんやメイドを使って
やっていたことが、
いまではスマホが
肩代わりしてくれるようになりました。
スマートハウス、ですね。
Back to the future のドクブラウンは、
自前の機械でアラームと朝食作りを
自動化してましたが、
それに触発されて、
一人暮らしを始めたときから
生活の省力化を考えてました。
ようやく、
望んでいたことが
楽チンにできる時代に。
しかも、wifiさえあれば
別に自宅でなくてもできるという
奇跡のような現実。
都内でホテル暮らししてたときも、
起きたら、自前のワイヤレススピーカーでモーツァルトや賛美歌を流したりして、朝のルーティンをやってました。
テクノロジーを駆使して、
どのホテルでも30分で自宅化してました。
ドアをでたら他人がいるから、パジャマで出歩くとかははばかられましたが、
シーツ交換や、食事は用意してくれますから、それなりに快適でしたね。
個人的に
ウェスティン東京は一番好きで、
カゼっぽくて数日引きこもってたら、体調を気遣う電話くれたり、薬もくれたりと、ホスピタリティ満載。
さすが、国内最強のSPG ランク。
当時は紀尾井町のがなかったのと、マリオットと提携したてだったので、その辺は知りませんが、
恵比寿のウェスティン東京は、
地盤もよく、バブル期に建った質実剛健な作りに、ビクトリア時代を感じさせる内装は、まさに自分に合う感覚で快適でした。
毎回、
アップグレードなのに
まったく同じ部屋に案内されたので
帰ってきた感がありましたw
(喫煙ルーム指定のためと思われます)
とはいえ、
やり過ぎたせいか
ホテル暮らしに飽きて、
泊まるのを考えただけで
嫌気がさすほどになってしまいました。
あと、
事業的ミスもいくつかして
お金もなくなったのもあり、
一年くらい前に
シェアハウスに移動したわけです。
ホテルでは
置き忘れるといけないので
本とか買わず、荷物は最小限でしたが、
シェアハウスは
長期契約した自分の部屋があるわけなので、
ちょうど始めた多言語学習にも
最適でした。
本が100冊くらい増えましたw
そして、
一人暮らしでもなく
実家暮らしでもない、
しかし家族的な
仲良しメンバーで
スタートできたので、
快適な新体験となりました^_^
うまくいくようになってるもんです。
私は、特に
金持ちの生まれではないので、
ラグジュアリーな暮らしも
清貧生活も、
どちらもいけます。
どっちであろうと
生き方は【心の貴族】であることは
変わらないです。
バックパッカーはやったことないですが、120カ国旅してきたガチの人によれば、最近は国境越えが昔より難しくなってるそうで、
身体頑強というわけでもない私には、フラフラするよりも多拠点生活のほうが良さそうです。
話しそれましたが、
テクノロジーを活かせば
どこでも自分スタイルで暮らせる、
という事。
写真のように、
ホテルでもシェアハウスでも
結局やってること変わんないですw
どこにいても
自分の美学を貫くのが、
【心の貴族】なのです。
では、良い一日を。
Bonne journée!
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