★さよならは少しの死、ならば・・・

英語名言と解説

To say Good bye is to die a little.
- Raymond Chandler (レイモンド・チャンドラー)

さよならをいうのは、少し死ぬことだ。

詩人ですね〜!

次会うまでいないわけですから
死んでいるとも言える。

実に上手い言葉ですね。

 

Raymond Chandler は
アメリカの小説家。

1930年代で40代ですから、

スマホも LINE も
Facebook もなくて、

彼の時代は
電話か手紙しかなかった。

なおさら、

さよならは少し死んでいる状態と
言えますね。

 

人はいつ死ぬか分かりません。

聞いたときには訃報だった、
ってことも、よくあります。

いくら、

ケータイやメールや
LINEがあるからといって、

やはり会うのは別物です。

ならば、

一期一会と言いますが、

その、出会いの時を
大切にしたいものですね。

 

で、

次会えたら、

Chandler に言わせれば
それは、復活したということでしょう。

どうせなら、

生まれ変わった
新しいあなたを見せたくないですか?

それはおたがいにとって
喜びです。

 

「男子三日会わざれば刮目すべし」
という、日本の格言もあります。

男というのは
3日のうちに大きく進化するものだから、

目を見開いて見ろ、

という意味です。

男だけに限らないですね。

 

「会ってないうちに進化しよう。」

 

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