スキルアップに金を惜しむな、という話を。
写真は、この一年ちょいで世界のあちこちから取り寄せた or 買いに行った教材の一部。
2年前には
手元になかったものばかりである。
主にフランス語関連しか載せてないので、他にもあるし、電子書籍やアプリなどもある。把握するのに全て書き出す必要があるほどだ。なお、関係ないのが2冊だけ写っている。
明日にはベルばら文庫版も届く。
「岸辺露伴ルーブルへ行く」もそうだが、フランス文化や地域名を知らないと、今後上位の試験を受ける際にも、多言語学習を発信する際にも面倒なので、その資料を兼ねている。なお、コイツの存在はイタリア語のジョジョファングループで知った。
ただ、これらを全て読みきったわけではない。この中には辞書も入ってるので、まあ分かると思うが、本質はそこではない。
私の場合、
「一冊を10回くらい徹底的に」
というやり方は性に合わないのだ。
というか、
一冊では、紙面の関係上
どうしても載せきれないものがある。
それは、
商業出版という形態の限界でもある。
だから、
何冊も近いのを読むことで、
飽きを回避しつつ、
俯瞰の視点を手に入れて、
複数冊全体で十二分の内容を包含するようにするのが、
私の学習法だ。
多少古くなっても変わらない部分は、積極的に旧版中古も手に入れてコスパを上げる。
むしろ、改訂前のほうが内容が良かったということも、ままあるものだ。
この学習法は、
どんな分野であろうと同じである。
時間がある程度取れる人には
お勧めする。
なお、
ホリエモンは「有り金は全部使え」というが、超資産家でもない人間に関する限り、同意見である。数千万円ごとき貯めたことろで、何にもならない。
スキルというものは
事故などで脳がやられない限り失われない。
また、学習したというプロセスは
あなた自身を変化させるため、
たとえ機械のほうが
そのスキルが上手くなる時になっても、
それまでに、より人間らしい別のスキルを身につければよい。
学習は、すればするほど、
学習そのものが上手くなるから、
早く習得できるようになるからだ。
つまり、
学び続ける者は
いつの時代も重宝されるのである。
金が少ない(1億円未満)人間は
そこにこそ使うべきなのだ。
Adieu.
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